
FLOW包装設計の流れ
エ・ル・デザインでは、30%のコストダウンを目指して、お客様の商品内容を把握し、現状の問題点をしっかりと確認した上で、設計・提案を行います。
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01ご要望の聞き取り
先ずはお客様が梱包されたい商品と現状の問題点や包装設計をご提案する上での課題を確認します。
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02社内会議
ご予算や納期・問題点の改善など、お客様のご要望に沿って、
「いかにコストを削減できるか?」
「いかに作業効率を上げられるか?」
を、営業部と設計部で話し合います。 -
03設計のご提案
試作品と設計図面を2~3案ほど提出します。その中からベストな案はどれかをお客様と話し合います。
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04仕様決定
複数の案の中から選ばれた設計図の詳細をお客様にご説明し、包装設計の使用が決定します。
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05落下・積圧テスト
社内で落下試験・積圧試験を行い、包装設計の安全性を確認します。
試験時には、製品を梱包する過程をデジタルカメラで連続撮影します。 -
06最終決定・納品
最終のお見積書を提出後、包装設計図データおよび資料を納入します。
設計図だけでなく、資材の調達もエ・ル・デザインにお任せあれ!!
エ・ル・デザインの企画・提案
当社の企画営業は、コミュニケーションを重視しており、お客様のニーズを的確にキャッチすることを心掛けています。
新商品の包装設計、量産品の包装合理化、環境対応の仕様変更 …など、多様なニーズに対応。コストダウンのご提案をする場合は 「30%のコストダウン」を目標に取り組ませていただきます。
ご契約方法
試作品を設計し、お試しの上で評価をいただく契約方法です。
①包装コスト(包装資材費、包装工数、緩衝材の点数など)のウェイトが大きくてお困りの商品を選んで下さい。
②現行コストをオープンしていただき、目標を設定、設計作業に入ります。
当社オリジナル設計の包装資材をデリバリーいたします。商品価格に設計料は含んでおります。その代わり、御社に大きな合理化をお約束します。設計のMT化・共通化で効果は波及します。
是非、「個別最適」よりも「全体最適」で当社へのご発注をご検討下さい!
設計から製図までの流れ
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01:CADによる設計
設計するうえで、重視するポイントをお聞かせください。
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02:サンプルカッターマシンによる試作
お預かりした製品を試作品で包装して納入致します。正確で美しい仕上がりです。
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03:包装落下試験
包装落下試験には当社のメンバーが立ち会います。試験時には、製品を梱包する過程をデジタルカメラで連続撮影します。
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04:設計図面・資料の提出
設計仕様のDXFデータ・包装仕様の解説資料(員数・材質・段ボールの目の方向、折り目の仕様などを解説)、梱包方法の連続画像データベストプライスで調達するための標準価格資料(入札の際の目標価格になります。型の最適なセット
取りやレイアウトまで提案した上で査
定します)等の資料を包装落下試験に合
格した段階で提出します。 -
05:製図・図面の納品
御社にてご希望の書式で製図いたします。御社の図面として出図して下さい。